村制150周年の歴史ある「若い村」。誰もが働きやすく・住みやすい村へ―集団分析や産業カウンセラーの活用で、職員のストレスの早期発見につなげる
南箕輪村役場
総務課 行政係主事
清澤 鈴 様
ストレスチェックの集団分析フォローなど、手厚いサポート体制が決め手に
「ソシキスイッチ ストレスチェック」サービス導入の背景を教えてください
御社の営業の方から直接ご説明を受け、御社を事業者選定の候補として検討させていただきました。
弊社ストレスチェックサービス採用の決め手は何だったのでしょうか?
ストレスチェック実施後の集団分析までフォローしていただけることなど手厚さが一番の決め手となり、総合的に判断してご契約させていただきました。集団分析の見方を丁寧に教えてもらえるので、とても助かっています。
集団分析の見やすさは現場の満足度も高い。結果を参考に対策・面談の工夫も
実際に「ソシキスイッチ ストレスチェック」サービスをご利用いただき、いかがでしたか?
事前に詳しくご説明いただいたので、乗り換えに際して内容面の違いや心配はそれほどありませんでした。ただ御社は東京の会社で南箕輪村とは物理的な距離があるため、当初は「もし何かトラブルが起こったときに上手くいかないことも出てくるのでは…」という懸念はあったのですが、実際に利用してみるとメールや電話で臨機応変に対応していただき、スムーズに実施できました。また集団分析について、ソシキスイッチ ストレスチェック導入以前は、集団分析結果を皆で確認して検討する場は設けていませんでしたが、導入後は御社のオプションサービスを活用して「ストレスチェック結果報告会※」を実施しています。そのおかげもあってか、管理者側から「グループ分けを増やしてほしい」という要望が出てきました。小さい職場ですので、現在は各課が集まる会議や衛生委員会などでの共有以外にも直接担当課から電話がかかってきたり、要望がきたりと関心も高まっています。これは結果がとても見やすいので「さらに付け加えたい・もっとよくしたい」ということだと思っています。現場の満足度も高いと感じています。
※「ストレスチェック結果報告会」について:
おもに管理職や人事担当者の方を対象に、ストレスチェック実施後の結果報告会をオプションにてご提供しております。報告会では弊社の担当者より集団分析の見方などをご説明したうえで、御社の集団分析結果から見える特徴をお伝えします。さらに、ワークシートを用いて集団分析を有効に活用していただけるグループ検討・ワークショップ形式の研修もご用意しております。自社・各部署の集団分析結果をもとに具体的な改善案を考えていただけるプランです。
今後の「ソシキスイッチ ストレスチェック」サービスの活用についてお聞かせください
集団分析のグループ分けを途中で増やしたことで、正規職員と会計年度職員、主任以上とそれ以外の係員で分けて結果を見ていくと、「若い職員の方がストレスが高いのではないか」という意見が出てきました。それを踏まえて各課長にフィードバックをしていますので、各課で若い職員に気を遣っていただくようお願いしています。課によっては、「会計年度職員はストレスをためやすいので対策を取ろう」などと対応をはじめているところもあります。
新規採用の方や復職・異動後すぐの方などは特に、環境が変わったことがストレスの高さに大きく影響していると思うので、ストレスチェック実施後は産業カウンセラーの面談をお勧めしています。また、入社1か月後に直属の上司とグループ面談を設け、さらにそのあとに上司・係長を抜いた新規採用のメンバーだけで振り返りの会を実施しています。同期の仲間たちにストレスを打ち明けることで、お互いに高め合ってほしいなという想いで行なっています。こちらは最近始めた取り組みの1つです。
またストレスチェックに限らず、例年産業カウンセラーによる面談を実施しており月に一度、2~3人が相談をできる機会を設けていますが、2022年までは業務時間内に限定されていたところを職員からの意見・希望を考慮して、2023年には業務時間外の面談も実施しました。それに加えて「毎月指定した課からランダムで推薦者を選出する形」でも面談を行っています。この2点から上司や同僚の目を気にせず面談を希望できること、自覚の無い状態でストレスをためている職員の早期発見につながったのではないかと考えており、メンタルヘルス対策には今後も力を入れていきたいと思っています。
女性の管理職割合が50%!子育て世代の移住者増で、誰もが働きやすく・住みやすい村へ
貴社の職場環境改善に向けた取り組みについて教えてください
南箕輪村は、令和7(2025)年に150周年を迎えました。長野県内で7番目に面積の小さな市町村ですが、明治8(1875)年の村誕生以来、住民の数は一貫して増加している自治体です。移住・定住の促進に向けてさまざまな取り組みを試みており、現在は住民の7割が移住者です。子育て世代にとって住みやすいとして多くの方が移住し、15〜49歳の人口比率が県内で最も高い、一番「若い村」でもあります。先に移住されている方が多いので転入しやすいこともあると思うのですが、特に若い方が増えると子育て世代の方も多くなります。村役場としても職員の増員に伴い若い職員が増え、最近では女性の職員も増えきています。町内に育休を取られる方が多いので、先輩職員が取っていることで育児休業を取得しやすい環境になっているのかなと思います。
また、女性の管理職の割合が高く、現在50%となっています。こちらの数値は県内の町村役場の中でも最高の数値で、全国でも第6位なので全国的に見てもかなり高いと思っています。実はこれは意識的に具体的な目標を設定したわけではなく、結果的にこうなっていたというのが正しいのですが、女性職員の増加が影響しているのではないかと考えています。女性も男性も平等に意見が言えるという点ではかなり対等かなと思います。他の市町村ですと通常は男性管理職が多いような課であっても、女性が課長になっているので、男女の区別なく管理職ポストに就けるというのは、働くうえでのやりがいにもつながっているのではないでしょうか。今後は、男性育休に力を入れていく方針です。現状では女性と同じ運用をしていますが、女性ですと体調面や検診などでお休みされることが徐々に増えた後に育休に入るため、職場としても仕事の調整がしやすいのですが、男性ですと急にお休みに入ることが多いと思うので、事前の届け出など女性と少し違った運用を考えているところです。
ストレスチェック大賞 2024:業界・部門別優秀賞受賞
ソシキスイッチ ストレスチェックPRO
(旧称AltPaperストレスチェック)お申し込み・ご相談 お気軽にご相談ください
- キットのみも
ご購入いただけます - キットを購入する





