ストレスチェック大賞
2024

産業カウンセラーの面談をより身近に。無自覚にストレスを抱える職員の早期発見・メンタルヘルス対策に手ごたえ

南箕輪村役場ロゴ

2024一般企業部門複合・その他サービス, 公務〜500人

南箕輪村役場

総務課 行政係主事
清澤 鈴 様

南箕輪村役場:お取組み紹介画像01 子育て支援の充実など村で暮らす魅力を発信し、移住・定住の促進に向けた様々な施策を試みてきた南箕輪村は、現在人口の7割を移住者が占めている。近年では移住者が移住者を呼び、主に15〜49歳の若い世代の人口比率が県内で最も高い、若い世代が増えている自治体だ。役場で働く職員も若者、特に女性職員の増加が目立つという。このことが現在の働きやすさや、ストレスの少ない職場環境にも少なからず影響している様子がインタビューの中から伝わってきた。

 南箕輪村役場の女性の管理職の割合は50%で、県内最高の数値だ。全国的に見ても第6位とかなり高い。具体的な目標を設定したわけではないそうだが、おそらく女性職員の増加が影響しているのではないかと考えているという。女性も男性も対等に意見が言える環境があるといい、担当者は「男女の区別なく管理職ポストに就けるというのは、働くうえでのやりがいにもつながっているのではないか」と働きがいにもプラスになっている可能性を指摘する。
 また、子育て世代が多いことで自然と育児休業を取得する先輩職員も増え、結果として育休を取得しやすい環境になっているという。男性育休についても、運用面の工夫を検討中で今後さらに力を入れていく予定だ。自身も元々移住者だという現村長からの積極的な声かけも取得しやすさの一因となっているとのことで、役場全体としての取り組みと分かる。

南箕輪村役場:お取組み紹介画像02 比較的規模の小さな職場ということもあり、各課の仕切りがなく風通しがよいことや、結果的・自然発生的に働きやすい風土が醸成されている一方で、メンタルヘルス対策を含め業務や職場の環境改善については、独自に工夫しながら取り組んできたこともうかがえる。
 例えばストレスチェック後に限らず、日頃から産業カウンセラーによる面談を実施し、月に一度2~3人が相談できる機会を設けているほか、「毎月指定した課からランダムで推薦者を選出する形」でも面談を行っているそうだ。面談時間に関しても、当初業務時間内に行っていたものを業務時間外に変更したのは、現場からの意見・希望を考慮してのことだという。これにより「上司や同僚の目を気にせず面談に参加・希望できること、自覚は無いがストレスをためている職員の早期発見につながったのではないか」と手ごたえを感じている様子だ。この取り組みは数年前から実施しているという。

 その他にも役場という性質上、どうしても3・4年毎に異動が発生してしまうため、せめて引継ぎが上手くいくように引き継ぎ書の形式を統一するなどしてストレス緩和に取り組んでいく方針で現在準備を進めているそうだ。
このように移住者の増加により変わってきた面もある一方で、現場の声に耳を傾けつつ、職場環境改善に意識的に取り組んできた南箕輪村役場の方々の変化・改善への真摯な姿勢や柔軟さが、背景にあるように感じた。
 

受賞法人ご担当者からのコメント

この度は、ストレスチェック大賞2024の優秀賞を頂戴し、大変光栄です。自治体では初めての「ストレスチェック大賞」優秀賞受賞と伺い、職場環境改善に向けた取り組みを今後も継続していく上で励みとなりました。
この結果に恥じぬよう今後も職員の働きやすい職場づくりに努め、職員の働きやすさの向上をより良い行政運営につなげてまいります。
南箕輪村役場
総務課 行政係主事 清澤 鈴 様

 

受賞法人の「ソシキスイッチ ストレスチェック」導入事例

南箕輪村 総務課 清澤鈴 様

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